こんにちは、みーすけです。
今日は男女の共感能力の違いについて話したいと思います。
私はけっこう人見知りなので、心理学にもとても興味があります。
私は話すのが苦手なので、だいたい聞き役です。
でもそうすると、不思議なことに、
意外とある一定数は私の事を気に入ってくれる人がいます。
なぜなら、世の中の70%くらいの人は話したがりの方が多いからです。
みんな自分の話を聞いてほしいので、聞いてくれる人が好きなんです。
営業の基本は、自分が話すことよりも相手の話を聞くことと言われたりもします。
共感能力はやはりあるに越したことはないですよね。
それでは本題の男女の共感能力の違いについて話していきましょう。
例えば、デートで彼女が服を選んでいるときに、
彼女が彼氏に「この服とこの服どっちがいい?」と聞いても
「どっちでもいいよ」といわれてケンカになった。とか
彼女が髪型を変えたのに彼氏が全然気づいてくれない。
という話を聞いたり、体験した方はいるんじゃないでしょうか?
もう少し例をだすとしたら、
音楽でジャズが好きな彼女と、ロックが好きな彼氏がつきあっていたとします。
彼女の誕生日に彼氏がプレゼントをするべきなのは
ジャズのCDでしょうか?ロックのCDでしょうか?
これの答えを
女性に聞くと90%以上の人、100%近い人が
ジャズのCDと答えるのに対し、
この答えを男性に聞くと、
70%以上の人がロックのCDと答えるそうです。
ものすごい考え方の違いですよね。
男の人は基本的に相手に共感する能力が低いようです。
自分中心の考え方になるようです。
だからあんまり彼女が髪型を変えても気づかないんです。
だから彼女が髪型を変えた事に気づく男の人はモテるんですかね?(笑)
その一方で、公の場、たとえば講演会などで
多くの人の前で話す場面では立場が逆転するようです。
多くの人の前で話す場面では、
女性のほうが自分よがりの話をして、
周りの空気を読んでいない事が多く、
男性のほうが多くの人を共感させるような
話し方ができるそうです。
例えば、女性が講演するときに
自分がいかに苦労してここまで来たのか、とか
自分の自慢話を延々と語ってしまうような場面になりやすく
まわりは冷めてしまうような事が起こりやすい。
男性のほうがみんなの気持ちを考えて話す話し方になり、
周りから共感を得られる傾向があるようです。
そのような共感能力に男女の違いがあるのをわかっていれば
少しはケンカが減るかもしれないですね。(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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